『骨粗鬆症』
2021年10月29日
前回の続きで『骨粗鬆症』の話です。
骨粗鬆症とは、骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
男性より女性に多く、特に閉経後の女性ホルモンの減少や老化の影響が強いと考えられています。
骨粗鬆症で骨折しやすい部位は
①背骨 ②手首 ③太ももの付け根
などです。
この中で特に気をつけて欲しいのが、③太ももの付け根(大腿骨頚部骨折)です。
骨粗鬆症の方ですと尻もちをついた時に折れてしまうことが多いです。
高齢の方でここを骨折してしまうと寝たきりになってしまう可能性が高くなりますので注意が必要です。
予防としては
・転ばないように注意する
・カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、リン、マグネシウム、タンパク質をとる
・日光浴、運動をする
おすすめ食材は、牛乳、魚、海藻、納豆などです!
日光浴は紫外線を浴びることで体内でビタミンDが生成されます。
そして運動で骨に刺激が伝わると骨が強くなります。
ケイロウの訪問マッサージ、訪問鍼灸施術を受ている方は機能訓練等で体を動かしますので骨粗鬆症の予防にもなっていますね!
【訪問エリア】★石川県★
金沢市、野々市市、津幡町、内灘町、白山市の一部
■訪問医療マッサージ KEiROW 金沢中央ステーション■
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